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R0017999.JPG支那そば

かづや@五反田

 目黒のかづやの支店。土曜日の午後、何気なく入った。ワンタンを頼みビールを飲む。つるっとした皮で包みこまれた、ぷりっぷりの具。まさに、かづや。麺への期待も高まる。彼女は支那そば、私は、担々麺を注文。担々麺は初めて食べたけど、ゴマ風味で辛めのオーソドックスな担々麺でも、スープはしっかり和風でかづやの味がする。香菜が添えられているのがうれしい。支那そばも変わらず美味い。東京ラーメンと言えば、かづやって時代があったし、それは今も変わらないんだと感じた。

R0017793.JPG首里そば

首里そば@那覇市

 沖縄そば、と言っても、種類はかなり多い。10年くらい前、地元の人に連れて行ってもらった店は、出汁が白濁していて濃厚。その次に紹介された店は、麺が少し細めなどなど、行く度に新しい味に出会える。ま、博多ラーメンも熊本ラーメンも、店によって全然味が違うので、当然と言えば、当然なのだが。
 首里そばは、彼女と二人旅の時に出会った店。スープは、豚骨と鰹節の透明感ある出汁と塩のみ。そして、無漂白の小麦で打つ自家製麺。どちらも、ていねいに作られており、優しい味わい。

R0017922.JPGすば(首里だし)

首里製麺@代田橋

 代田橋に突如と出現する沖縄タウン。まちおこしで、商店街を沖縄にするという、ある種無茶な試みが、この美味い“すば”を生んだ。写真でも分かるように、ここの出汁は白濁しているが、これは、この店オリジナルの首里だしと呼ばれる豚骨ベース。もう一つ、昆布ベースの沖縄だしもある。麺は、自家製麺で、中太の平打麺。粉の味がしっかりとする。冷やしもあって、そっちには、全粒粉が使われていて、こちらはさらに香りだかい。泡盛や一品料理も豊富。しっかり飲んで、〆に、すば。何とも贅沢だ。

R0017681.JPG直球とんこつ

九秀@幡ヶ谷

 幡ヶ谷駅から、甲州街道を笹塚方面へ約5分。今年オープンしたとんこつラーメンの店。九州や東京の名店を渡り歩いた若い店主がつくる濃厚で切れのあるスープに、博多より少し太めの麺、具は、九州産醤油で煮込み、提供前に炙るチャーシューと、こっりこりのキクラゲ、そして、香り良くシャキシャキのネギとシンプル。どれもが互いを邪魔することなく、口の中で混ざり合う。訪れる時間によって、スープの濃度が違うこともあるが、そういうとこも実は好き。

R0017292.JPG我流旨味そば

地雷源@中野

 方南通りにあった人気店が、中野郵便局の近くに移転。前の店には行ったことがないのだが、席数は増え、以前に比べ並ばなくても良いらしい。とは言っても、かなり混んでいる。土日の昼間なんかは行列必至かも。食べたのは、写真の醤油味と塩味。どちらもシンプル。麺もコシがあるし、粉の味もきっちり、スープとの絡みも良い。加えて、青ネギの香りが食欲を増進させる。ただ、チャーシューとメンマは好みと違った。

R0016841.JPG醤油そば

不如帰@幡ヶ谷

 季節限定メニューや、毎週木曜日の煮干しそばなどがネットで話題になる不如帰。しか~し、私は、ほんと何とかの一つ覚えと言われても、断然、〝醤油そば〟を推します。塩も捨てがたいんですけど、不如帰の特徴であるはまぐりの出汁と、醤油ダレの組み合わせが、ここのもっちり細麺に合うんです。もう一つのポイントは、カウンターに用意された〝一味〟。2、3口食べたところで、これを投入。はまぐりの香りを消さずに、味の変化が楽しめます。一味って、どんなラーメンとも好相性です、実は。

AU110448.JPG上海やきそば

みん亭@下北沢

 通いはじめて20年以上。これを見て、懐かしい、また行きたいと思う友人・知人数知れずだと思います。大学に入学したてのころ、先輩に〝ブルーハーツのヒロトが働いていた店〟として、連れていかれたのが最初。最近は、行くことも少なくなりましたが、たま~に食べたくなるんですよ。で、まず、ぎょうざとビール、それから、この〝上海やきそば〟、略して、シャンヤキです。茹で上げた麺に焼きめをつけた、あんかけ焼きそば。何てことない味なんですけど、このB級感がたまりません。

R0016617.JPG担々麺の激辛

馬賊@日暮里

時たま、仕事の関係で日暮里に行きます。そうなると、昼食は必ず馬賊。写真の〝坦々麺〟は、デフォルトではまったく辛くありません。だから、辛くしてと頼むのですが、それでも控えめ。そこで、〝激辛で〟とお願いすると、今度は、そうとう辛~い坦々麺が…。多めの唐辛子がスープにとろみを加え、麺に良い感じでからんできます。うまいっす。もう一品お薦めなのが、韓国中華の大定番、辛いちゃんぽんです。スープに野菜や魚介の味がしみでていて、これまた絶品。もちろん激辛を注文しましょう。

R0016797.JPGこたろう麺

桂花@渋谷センター街

 店舗によって、出来にバラつきのあることでお馴染みの桂花ラーメン。しか~し、渋谷センター街店はハズレなし。街のイメージから言って、一番いい加減そうなんですけどね。ここの店員さん、いつもしっかりしています。そう言えば、ホールのお姉さん、プライムにあったラーメン道場のころからいますね。で、ここんとこ、いつも頼むのは以前にも紹介した、〝こたろう麺〟。細めの麺と茹でキャベツによって女性向けとうたわれているので、食べたのない男性もいるはずですが、ぜひ一度。これにも一味が合います。

R0016790.JPG味噌ぴりか

一福@初台

 優しいお母さんの店、初台の真心、一福です。限定の、鶏ベースの塩味〝琥珀の刻〟(第一、第二の土日)、一福風坦々麺〝ごまみそずい〟(第三、第四の土日)も、そりゃーうまいんですが、土日であっても、券売機から〝味噌ぴりか〟を選ぶことが多いかな。味噌ラーメンよりも、ちょっと濃いめのスープ。辛味ダレでぴりかってことでしょう。いつもデフォルトよりも、辛めにしてもらっています。一福の特徴であるクルトンと、しゃきしゃきの刻みねぎの食感も楽しくて良い感じ。オリジナルな味噌ラーメンです。

R0016762.JPGざあさいだんだん

はしご@銀座

 昨年、旧店舗が入っていたビルの建て壊しに伴い、移転しました。旧店舗にも通いましたが、新しい店は、なくなった六本木店(よかろう)にあった餃子が復活。つまみもあって、なかなか重宝しています。餃子にビールを経て、〝だんだんめん〟(坦々麺)へ。ほっそい麺をあっさりスープとともに、つるつると口に運べば、ゴマの香りを唐辛子のほどよい辛さが、ぐっと迫ってきます。食べ進むと、今度はゆずの優しい香り。最後まで飽きることなく食べられる、満足のいく、何とも良くできた一品です。

R0016503.JPG担々麺

希須林@表参道

 本店は阿佐ヶ谷。昨年末、買物がてら、表参道の店を訪問しました。単品も頼めるのですが、締めを坦々麺にできるランチをお願いしました。二種類のランチを二人でシェアできるように分けてくれたりと、なかなか気が利いています。味も合格点。で、坦々麺。スープは、いわゆるオーソドックスなゴマの効いたやつ。好みの辛さにしてもらえます。最大の特徴は、炒めた野菜が乗っている、つまり札幌味噌ラーメンっぽいところかな。ここは好き嫌い分かれるかも、坦々麺らしくないって。